きみ

たしかなこと 数秒後が履歴となり過去となる たしかなこと ここに横たわっていること たしかなこと 足が痛いこと たしかなこと このあとまた舞台にたっていること

日記

ここに向かうとき 日記のように 好きなことを書く 止まってしまいたいと思いながら またねじを巻く 自分のオルゴールはほとんど止まりそうで また始まる 昨日レコードが届いた そう プレイヤーを手に入れた まともに聴いたことがなかったけど いままでのもの…

ほおに

冷たい風 朝は爽快な風も 水分を含んだ重たい風にかわる ネギを持った女性 まさかのペイズリーのペアルック 大きくなるのかなと思われる少年の長い足 ここは隣町だ 人が存在するごとに 世界があり 定義された空間を生きている 空虚さともどかしさと さまざま…

認識

病んでいると 認識する日 でも 音楽だけは 喉が渇いてるときの水のように 身体に溶けていく 一生懸命に 生きているけど なんもできん日だってある 話すことが苦手な人に対して 考えるままに 話した そのくらい 一生懸命でいてほしいとの願い 届かん気がして…

幸運なもの

地震が多い 2段ベットはさ 全く動けなくて これは終わったかも と極端に冷静になる 少し前に まさとに死んだら ギターを面倒見てもらうのを 約束した 最近思うこと アリのように 同じ形の人がたくさんいて 情報に影響を受けながら 左右されている 奇跡的に…

幸運なもの

地震が多い 2段ベットはさ 全く動けなくて これは終わったかも と極端に冷静になる 少し前に まさとに死んだら ギターを面倒見てもらうのを 約束した 最近思うこと アリのように 同じ形の人がたくさんいて 情報に影響を受けながら 左右されている 奇跡的に…

ターニングポイント

コメダにきた この店のおかげで 喫茶店はつぶれた そんなことは誰も知る由もない みんな 自由勝手に 自分の利益のために生きている 2番の子のことは 見えなくなる 言い訳を重ね 安定を望む いい時というのは そんな時だ あまり近づかない喫茶店だが あやかる…

あたたかい

あたたかい 安全な ところにいる ついては消えそうになり 揺らめいているいのちもここにある どうやらもう少し 生き続けるみたい あの日 地獄をみた ひとは ひとだ 生きてるから しょうがない もういっかなと 毎日おもうけど 自動でいつか止まるから もうす…

ちくちく

久しぶりに 胸が痛む 今わかったけど これはシグナル 小さい時 心臓が悪いのかと たくさん検査した 実はSOS 何度かこれを乗り越えて ここにいる ハッとしたのは 見える世界が 次のシーズンに移っていたこと 電車のアナウンスが攻撃するかのように 音の塊に聞…

ちくちく

久しぶりに 胸が痛む 今わかったけど これはシグナル 小さい時 心臓が悪いのかと たくさん検査した 実はSOS 何度かこれを乗り越えて ここにいる ハッとしたのは 見える世界が 次のシーズンに移っていたこと 電車のアナウンスが攻撃するかのように 音の塊に聞…

ちくちく

久しぶりに 胸が痛む 今わかったけど これはシグナル 小さい時 心臓が悪いのかと たくさん検査した 実はSOS 何度かこれを乗り越えて ここにいる ハッとしたのは 見える世界が 次のシーズンに移っていたこと 電車のアナウンスが攻撃するかのように 音の塊に聞…

ここに

大きく失うもの そう それが原因で 何もできなくなってる やっぱり 世の中は変わっていなくて 足を踏み外した人が そこにいた ここで 考えなきゃいけんのは そういういう人生だということ 今の所 生きることを選んだわけで 今までなんども死ぬタイミングがあ…

今夜は

時間も 余裕も たくさんあったはずなのに 終わってしまう 今日は7日だった なんでかの理由はわかっていて 麻酔のせいで深く眠った 手が冷たい 心が冷たいから そうなのか 明日を迎えたくない このまま消えてしまうといい そういいながら 明日がまた来るのだ…

少年

じわりとせまる その眼差しに 愛情が降り注ぐ 定義の中で生きているけど それとは異なるところで 働くスイッチが まだある しばらく忘れていたもの 明日はそれを取り戻す よい時間になるといい

絨毯を敷き詰めたような甲高い声が 夏の終わりが近いことを 想像させる 自分で作り出した この空気感 かつてのカーテンが揺らぎ 応接間で考えたあの時間 いつも、そのときの自分が投影され 様々な音と混ざる 時間は静かにあるものを過去のものにし 目を袖に…

流れてく

身体の中に するりとはいっていく 今まで生きてきた回想が 隅々まで行き渡って 溢れたいらしい ここから出発 生み出される音楽は どこまでも響いていく あの森で やりたい それが叶う気がして 1人の人物が 救われた日 なぜか塩ラーメンの匂い 不思議な時間 …

架空

ニセモノの空が ダイナミックに魔法をかける 重さのない風が 駆け抜けたさっき 実体のないぼくは 家路につく 今日は 遅く起きて 昼間はアコギの可能性を 追求した 夜はなかなかピンとこなかった 楽器との別れが続くが そんなに悲しくないのだ 一生いるかと思…

思う

そこにおって 尊敬もあって 突然消えて みんな いい気はせんと思うねん 寂しいと そう思わせたんやと 今一度感じんとあかんと 今日思ったよね 大事なんは それは 自分の話と 別の話なんよ いつか 謝りたいと そう 思ってんよ

kibun

雨が上がったよう 気持ちはどうだ 晴れやかではない 初めての 来訪者 人の生き様は音となって現れる こんな血が通っているのか わからない人に 人が来る 人との関係を進め 人との関わりを持つ仕事を 選んだ 養老先生が やるしかないんだと話してたっけ スマ…

Brown

分離 ずっとずっとあるんやけど 困ってはないねんな 困ってない 全然 それがもとがない強み この際乗っかって 操縦させてもらうわ 決めたこと FSBのあれをやる そんで、公開もする やる価値があるんよ 自分と同じ名前 選ばれた名前の人 近いと思うんよ 同じ…

一時停止

部屋の中が落ち着いた でも、胸にはズンとのしかかるもの ベリーが乗ったくらいの重さ 毎日毎日 エレナを聴く 彼女にどれだけ救われているか そう らぶさんもそんな存在だった もう15周年ということで おめでとう 最近28を持って いい音を出してらっしゃ…

よう

やったとおもうけど たいしたことではない 基準なんてのはいらないな 何かしらと比較してる 楽だったときと比較してる 父さんに 楽しんどったんやと いわれたのは ほんとよね まいにち思うことは 怠慢からきてる しんどいのは あまいせい たしかに 根っこは…

あさ

眠りのグラフをみると ジェットコースターのような軌跡だった 朝のルーティンをなんなくこなし 群青色のシートに腰掛けてる 数時間ちがうだけで 朝の景色はまるで違う あ ここは女性車両かもしれない ま、同化してみえるかもしれない 線が細くて、白くて、肩…

どうおもう

跡形もなく 建物が消える ゲームでも漫画でもない ひとごとではないのだ きみも おれも 一瞬で消える どう輝けるか それに尽きる 100年経ったらみんな死ぬ

319

さまようこと二ヶ月 生まれて与えられた感覚を試すことが どうやら好きなようで 想像することが一番フラットでいられる 想像しやすい環境を ひとまず作ってみた 育ててゆけばいい その時にいる居場所が 大事 はっちゃんが そういって くれたのさ 大きなター…

the woods

ふつかかん回想をした 準備もなく ダメージが残って 与えられたものは 祈ってくれる人たちがいたこと 贅沢だと感じた 字が掠れるように 実態が消えそうだ 重い足を引きずりながら むかっている 今日もエレナの 響きを感じる なんとかなるかね

帰路

いちにち 気分がさいあく しあわせのカレーも 効果なし あー しょうもないわ 帰るまで 弱音を吐くと決めたから もうおわり

かんがえる

1日ぼっと過ごした 外は春一番で、花粉がやばそうだったから 養老先生は なんでと振り返ることはやめなさいとおっしゃってた でもね も怒られそうだが なんでとなる なんでということは何で起きるんか 前世のことも考えたことがあった おれにはたいへんなひ…

行く果て

日本橋に降り立ち 方向がわからなくなった トラウマかのように 例のやつが出てきて 嫌な出来事だったな 何をやってる と そういわれる あれほど探して、手に入れたギターを また手放した 気泡のように ぷつぷつと空いた穴を埋めるように 何事もなかったよう…

シェル

しろい にぶい くすんだタイルは ながく とおくまで つづいていて きんぞくのひらめきは きぼうをかなえるだろう にせものの ちいさなつぶつぶのあわが とびちるわけ フレームの中に 曇る背景 せかいなど そんなもの きんぞくのひらめきは きぼうをかなえる…